2009.07.31 Friday
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2009.07.30 Thursday
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
劇場に2度観に行きました。あの戦闘シーンの半端ない迫力は、ぜひ劇場の大きいスクリーンで見るべき!終始鳥肌立ちまくりです。 この「破」からこれまでのエヴァとは話の展開が全く異なってきます。 「破」公開前には、5号機がどうのこうのっていう噂が結構立ってましたが、映画が始まって5分もしない内に破壊しててちょっと拍子抜けしました。 そう言われてみれば、"仮設"5号機やったなあと思ったり。 新キャラマリはですね、正直私は嫌いです。 私はアスカが好きなんで、単純にマリが出てくることによってアスカの出番が減ってること、 アスカの2号機を勝手に「ザ・ビースト!」とか言ってめちゃめちゃにしちゃってること、 この爆発でかんっぜんに死んだやろ!てとこでも「ふー‥痛かったニャ」とか言って不死身的なタフさを持ってること、 今後の話でも大切にされるっぽいキャラだということ が、気に食わん!!笑 テレビ版の第八話の対ガギエル戦で、弐号機が白い布をマントみたいに羽織って登場して、それをバサァッ!て外してジャンプするシーンがめちゃめちゃ好きなんですけど、そのシーンは破にはなくて、残念やなーと思ってたんですが、 その理由がなんと第八話の原画をまるまる紛失したからというww 「もし原画が残っていたら作監(作画監督)はやり直すとしても第八話のエピソードは丸ごと残ったかもしれません」(破のパンフレットより) って!個人的にかなりこれは残念です。 あとは、レイとアスカの様子がちょっと変ってることに驚きです。特にレイ。 シンジとゲンドウを仲良くさせるために自分で食事会を開こうとしたり、「碇くんといるとポカポカするの」と言ってみたり。 ど、どうしたレイ!?いつの間にそんなに人間っぽくなったんや?と。 アスカもシンジに対する好意をあからさまに表したりしてますので、こういうレイとアスカの変化には好き嫌いがはっきり出てきそうです。 私はさすがにポカポカ発言にはちょっと違和感を感じましたが、それ以外は結構微笑ましく見られました。 劇中で童謡が流れるシーンがあるのですが、さすがに2回目はちょっとしつこかったかなーと思いました。 ああいう場面でああいう童謡が流れるというミスマッチ感を演出したいんは分かるんやけど!1回で理解できるわ!て感じでしたね。 とにかく次回作のQが楽しみで楽しみでなりません。2年も待てません。 |